F1グランプリも終わり、新たな期が始まりました。
イベントでは多くの感動をもらい
私自身も色々考えるところがあったイベントとなり素晴らしい時間でした。
また、久しぶりに顔をみれたメンバーも沢山いて
このイベントは素晴らしいコミュニケーションの場にも育って来たのが嬉しい
24年目
45歳
やりたい事はイベントで話しましたので、ここには書きませんが
毎年決算期の最終日の風呂は格別です(笑)
あー、今年も生き残ってる
いつも夢や目標を勢いよく語ったりしてますが、本当の原動力は恐怖心です
過去を振り返ると
恐怖心を抱く出来事が沢山ありました
学生時代は劣等感しかない学生時代をおくり
常に他人と比較してヤサグレて、どうやって生きていくかなどと考える知恵すらなかった
夢を見せてくれる経営者と十代の時に出会い、希望がでてきて起業を意識しだし
人の死を何度も目撃し、死の恐怖
そして生きるという事を真剣に考えだした10代後半
そして、20代は挑戦と失敗の連続でした。
よく成功体験からしか学べないと聞きますが、間違い無いと思います
振り返ると失敗体験から悔しさや惨めさで頑張ってきたが、
上手くいっては調子に乗り失敗
これの繰り返しだったように思う
それの最初の大失敗をしたのが
どこよりも早くオープンしたスノーボードショップ
1年目は大ヒット
2年目から撃沈(笑)
一時的に上手くいくのは難しく無いんです。
中々出来ないのは継続して成長させる事
この最初の失敗は色々な意味で危うく人生そのものを失敗させるところでした。
しかし、ここで歯のくい縛り方を学んだと思う
悪い時に逃げたりしない事
悪い時は更に目標高くいる事
悪い時に周りの人の事を考える事
悪い時は…
成功体験からしか学べない事が多いのは事実です
物凄く忙しい繁盛店で多くのアルバイトをしてきた事は人生の宝になってます。
暇な店から繁盛店に成長する体験は宝なんてものではないぐらいの財産、繁盛店の常識を身体で覚える事は何より大切な感覚
暇な事が体に馴染むと人生大変な事になります。
しかし、ドン底から学べる事は
悪い時に、やってはいけない悪あがきをしすぎて信頼無くさないメンタリティ
周りの友達から厳しいアドバイスもらいながら
修正して自分に言い聞かせて
周りにいてくれている人たちが本当に良い人達ばかりで幸せです。
そう考えると学生時代って大切だなーと思うのです
スポーツやって仲間とのコミュニケーション学んだり
学校で勉強の仕方学んだり悩んだり
大学で人生について考えたり、準備したり
あまりにも、私にはその準備が足りなすぎて
しなくてよい遠回りをしてきたように感じてます。
そんな遠まわりしながら経営してきたフュービックですが、数人が15年以上一緒にもがき苦しみ、数十人という社員が10年近い勤続年数で共に悪戦苦闘して働いてくれていて
最近では数百人という仲間達がフュービックの未来に期待して一緒に頑張ってくれている
まだ、やりたい事はたくさんある
まだ、やれる事もたくさんある
24期も恐怖心を忘れず、新たな成功体験をみんなで積めるようにチーム感大切に前に進みます。
フュービックの皆様、パートナー企業の皆様、関係者の皆様
今期も宜しくお願い致します。