クリスマス
三連休という事で、比較的やる事が少ない私です。
昨日は友人の格闘家か年末のライジン前にゼロヨガの銀座店に来てくれていたので会いにいってからの銀座4店舗を私の大好きな大福持ってまわってみました。
何かと来年は初心に戻って
店舗まわったり、店長と面談沢山したり、新しく展開しだした地で頑張っている社員と話したりに力を入れていこうと思います。
話しはクリスマスに戻します
この歳になるとクリスマスという浮ついた気持ちより年末の焦りの方が大きくなってくる
小さな頃
小学生の前半だろうか、サンタクロースを信じていて
サンタさんがやってくるのを眠れずに待っていた記憶が鮮明にある
結構小さな時の記憶は無くなっているものだけど、相当ワクワクしていたんだろうなー
大きくなると、そういったものは
より現実的になっていき中々夢よりも現実な目標的なものに変化していく
若いうちにどうなりたいか？
なんて聞かれても
パッと出てくるものではない
私は高校生ぐらいから独立願望が強かったので、社会に出たときは何で起業するかなどはとくに決まっていなかったし
やりたい事が飯が食べれるような事なのかは全く別問題
やりたい事と人のためになる事は全く違うというのは社会に出てから気付かされた。
結局のところ誰かのためになるような事でなければ自己満足の域を出ずに趣味の域を脱する事が出来ない。
私も今やってることは独立願望があった高校生時代には思いもよらない職業を今は営んでいる。
使命感までもってだ
人生とは不思議なものだ
私も若い人達にそんな質問をされる事がよくあるが、明確に回答する事が出来ずにいた。
先日、シンガポールにいた時にハリーさんという方がアドバイスしていた内容が素晴らしいものだった。
「好きな事をやるよりも、目の前にある縁を大切にしなさい。私も今この様な仕事をやっているとは思っていなかったが、縁を大切にしていたら今がある。若い時には何かを探すより、やりたくない事だけ明確にしておきなさい」
とこたえていた。
た、たしかに
やりたくない事を明確にしておくというのは間違いない
私も人に関われない仕事はしたくない
殺伐とした会社は業績が良くてもつくりたくない
など嫌なことは書けない事も含めて明確だ。
後は出会った人から頂いたチャンスを次につなげるためコツコツじっくりやってきたぐらいで、その辺りは意外に派手ではない。
何事もじっくりやり継続しなければいけない時間というものがある。
よく人のやらないことをやれ
と昔から耳にするが
誰もがやりたがる楽でカッコ良い仕事には全くチャンスなど存在しないのは明白だ
何故なら提供する側の数と提供される側の数
このバランスで価格が決まっているだけのシンプルな経済
いかに人がやらない様な努力や時間を拘って深掘りできるかということなのだと思う。
努力や時間をかけることだけでは何の意味もない
深掘りする努力だ。
小学生の時にサンタクロースが持ってきてくれた小さな夢は大人になると誰も持ってきてくれなくなる。
昔のワクワク感を無くさず大人の現実的な世界をみながら前にしっかり進む事が大切だとハリーさんから教わった様な気がする。
やはり諸先輩方の話しは学ぶ事がたくさんある
年末、焦りしかないような歳の取り方も
そろそろ卒業しなくては
来年のクリスマスは心に余裕のあるクリスマスを迎えたいものだ
今日は朝から英会話
こちらは順調^_^
その後、ガッツリ走ってトレーニング
うーん。もう眠くなってきた