スペインの短期勉強ツアーに帯同して一緒に来ています。
島国である事
少子化がどこの国よりも深刻である事
この二つが大きなチャンスを創り出していると考えてみた。
まず、僕らみたいな小さな企業は大きな波に乗るのが1番可能性が高いし体力を消耗しない
個人なども大きな波に逆らって好きな事だけしか考えずに仕事を選ぶと同じ努力でも前に進む力は全く変わる
大きな波を見ることは大切
という事で、今後の日本の可能性や生き残る方向性からフュービックはどこに向かうの?みたいな話し
ではまず昨今言われている少子化対策から
今から子供を増やすとかそう言った事は間に合わないだろうし、自然の流れに身を任せるのが1番だと思う。
政治などでお金を配れば子供が増えるのかとか短絡的な議論をみてると本気で言ってるのかと耳を疑いたくなる。
昔の人が豊かだったから子供を3人も4人も産んだと思ってるのだろうか??
どこの家も家計を切り詰めて一生懸命子供を育てていたはずだ
大半の家庭はね
その中で高度経済成長で徐々に豊かになっていった家庭は多かったかもしれないが、それは結果論に過ぎない
産んだ時点では豊かではなかったわけだから
豊だから子供を産んだわけではない
将来が安心だから子供を産んだわけでもない
みんな「その環境が幸せだ」って思えてたから子供が沢山できることが幸せみたいな風潮があったんだと思う。
だから、お金と子供の数は全く比例しないはず
いずれ子供が沢山欲しい
もしくはつくりたいと思える「流れ」がくるまで自然に任せるしかないのだと思う
つくれーみたいに言われれば言われるほどつくるの躊躇しませんかね??
他人が口出すことではないパーソナルな問題
そんな事はわかってるけど差し迫って経済的な問題があるんだよって事なんだろうけど
人口増減とGDPが密接な関係にある事が大きな問題
経済人口が減ればGDPが縮むみたいな事ね
もちろん大きな関係性はあるんだけど
しかし、国民一人当たり実質GDPでみると上位には小国が揃っている
決して貧しい国々ではなく豊かな国が沢山ある
「大切なのは豊かになっている事」
そう考えるなら昔と大きくちがうのは人の仕事を補えるテクノロジーが発達しているわけで
豊な国づくりはできるのでは??
「超近代国家」
を目指すという舵の切り方
そう考えるとトヨタのスマートシティ構想のチャレンジって凄いよな
さすがです
もう日本の主導権とって欲しい笑笑
島国だからこそインフラの線引きしやすいしね
その中で僕らが出来る事は人しかできない仕事を磨きテクノロジーで最大に生産性を引き出す事
そして、世の中が再生医療やアンチエイジングの技術をどこよりも早く取り入れ若々しい年寄り達がスポーツやりながらピンピン働いて納税する
そんなイメージの未来の中で僕らのサービスが大きな役割を果たす事
ここに会社の未来をつくっていく
そんなことしてるうちに当然人間なんだから自然的に子供沢山作る家庭が出てきたり、または形を変えた夫婦のあり方とかも進んで子供が増えたりして
なんらかの流行みたいなものに任せながら増えていくのではと
逆に無理して子供増やしてしまったら仕事につけない人達が沢山出てきてしまい不幸の連鎖を生む気がする。
そこでベーシックインカム?
本当に幸せなんだろうかね??
欲もなければ人の為になっている実感もない人生なんて求めているのだろうかね??
日本人が絶滅するような予測も見るけど、子孫を残したいと思う人がいなくなるとは思えない
要は時代背景に沿った事が起こっているに過ぎないと捉えるなら僕らは今何をするべきなのか??
やはり人にしかできない技術みたいなものをメインで僕らは展開していく
そして、活躍する人達がいかに評価されて人気が出ていくかという仕組みづくりをしていく
サービス業が生産性が低くて給料が安いとかいうのを脱却しないといけないしね
これが個人営業すると豊かになるのかというと全くそれは計算ができない浅い考えだ
ここでは書かないけど笑笑
こういう職人業は組織やチームである条件下で経営していくのが最もリターンとリスクのバランスが良くなる
この条件下の条件は各技術の単価などによって違うけど意外にというか全く多くの同業者も他業種の方も気付いていない
人の技術を売る仕事を安売りするという事は仲間を安売りするという事
そうではなくて、よりお客様に必要としていただける技術を磨ける環境をつくり提供するかという事なんだと思う。
という事で、磨ける環境づくり今年も力を入れていくし
技術者によって値段が変わる制度もどんどん試していきます
さあ、新年第一弾
その大きなイベント
選ばれた数名だけが来れるスペイン研修がいよいよ始まります。
今年も内容濃いので注目ですよ!!!