今日はとても意味の深い日だった。
F1グランプリ17
F1グランプリ16が2019年の10月に開催され
その後、僕の中では人生最大といってもよい衝撃的な12月をむかえた。
20代から共に歩み夢を語ってきた仲間の死だ
性格的に仲間とか夢とかあまり使わないし似合わないタイプの自分だが、彼との20年弱の歩みを表現するには、その言葉が自分の中で1番しっくりくる。
写真は2019年の時のもの
12月の末は人生初めて後悔というものを本気で感じ、ポカーーンと心に大きな穴が空いたような日々をすごしていた。
その後、世界はコロナという未曾有のパンデミックに陥っていく
僕らも経験したことのない逆風
例外なく2ヶ月弱全店休業という想定していない事態に追い込まれる。
毎日数千万という桁違いのお金が溶けていく恐怖と闘い、寝るときには社員の顔がチラつき今自分がやるべき正義は何なのかを葛藤し冷や汗をかく毎日を過ごすことになった。
営業再開後も頑張っているものが悪かのような世間の風潮、病人を叩くような風潮はパニックそのものだった。
そんなパニック的な環境と緊張感が幸か不幸か仲間の死を考える時間を与えなくしてくれ逆に経営者としてのやる気を思い出させてくれることとなった。
そして、今いる仲間達が逆風の中で批判を受けようとも元気いっぱいで持ち場で奮闘してくれた事、そしてそれを支持してくれたお客様が沢山いらしてくれた事が今回のF1グランプリ17開催まで繋げてくれたと思う。
本当に心の底から皆さんに感謝している。
ありがとう!!
そんな個人的に思いの詰まった一年半だった事もあり、今回の開催すること自体に大きな思い入れがあった。
また、ゼンキンスがいなくなって大きなプレッシャーを抱えていた筈の
クリエイターのハイジと菅ちゃん
2人のハートの強さと実行力には尊敬しかない。
ありがとう!素晴らしいイベントでした。
残念ながらいつもの半分以下の人数で観客無しのイベントでしたが、オンライン中継しながら副音声入れてみたり
様々な仕掛けや、これなかったメンバーを楽しませようとして企画を練り上げてくれた実行委員の皆さんも心から感謝しています
ありがとう!!
そして、このイベントを偉大なイベントまで昇華させてバトンを繋いでくれたゼンキンス
あの世で見てるかな
本当にありがとう!!
いやーー最後つまっちゃって何話してるかよく覚えてなかったのでブログで残しておきます。
今回の開催まで繋いでくれた全ての人へ!
ありがとう!!!!
きっとこの一年半の出来事が僕らを大きく育ててくれると信じて前に進みます。
頑張ろう!!
皆さん宜しく!!