ひと昔前にやたらと聞いたこの言葉
最近あまり聞かなくなった気がするが気のせいかな(^_^;)
仕事の世界でも流行り言葉は沢山出てきた
その頃はビジネスモデルというのを
あたかもモデルができればビジネスとして伸びていくものだ、なんて大きな勘違いをしていたように思う。
うちの会社は色々な事業、色々なブランドを立ち上げてきた。
その中で二回ほどフランチャイズに加盟する選択をしている。
その時に大きな学びがあった。
結論から言うと、ビジネスモデルは会社の風土の上に成り立っている事だ。
同じビジネスモデルを模倣して違う会社がやっても同じ成果はまるででないという事実である。
結局、二つともやめてしまったが、うちは一からビジネスを立ち上げすぎてきた事でフランチャイジーとしては向いてなかったんだと思う。
本部の話しを聞き、風土を受け入れるという風土がこちら側になかったのが敗因だ。
どの風土が良いとか悪いとか、そういう議論では無い
そのビジネスにあった風土が必要だという事だと思う。
そう考えると今加盟していただいているオーナー様は皆さん同じ方向を向いてやっていけるオーナー様ばかりで感謝している。
先日、B社長のオープンの朝礼に出た時に
「本部の言っている事は自分の言葉だと思ってください。パートナーなんだ。」
言葉あってるかな(^_^;)
中々言えないと思う。器のデカさを感じ感謝します。
また先日のE社長も朝礼で近いことを言ってくれている。
長く加盟いただいているオーナー様も同じ方向性の元一緒に頑張っていただき感謝しています。
パートナーとして組んで一つのビジネスを伸ばす
お客様からしたら同じブランドの店なのだから実行できるパートナーさんは本当に大事な存在です。
それが昔に学べたので今では加盟いただくまでに一定の時間とステップを踏む事で深く話しをするようにしています。
私の研修には必ず参加していただいてます。
全ての研修を見ていただいています。
何度かお会いしてコミュニケーションがとれ長く一緒にやっていけそうかお互い見極めないと両者とも嫌な思いをする原因は考える方向性の相違だと思うから
1番うまくいかないのは自分達のやり方でやりたい
こういう考え方が1番失敗を加速する事をやめたビジネスで学べたからだ。
何が正しいとかいう議論では無い
風土がビジネスモデルを成り立たせている事が簡単に模倣を成立させない為の1番大きな参入障壁にしなければいけないのだと思っている。
ですので最近、多く加盟問い合わせをいただき幸せな事ですが
なんでも良いから加盟したい!というオファーはお断りさせていただいております。お互いが嫌な思いをしない為にもと思っての事ですので御了承頂けると嬉しいです。
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