奥田取締役編
出会いは十年前。
自動車の新車販売ビジネスのフランチャイズに加盟した時の担当スーパーバイザーだった。
最初の印象はサイボーグかと思うほど、仕事ばかりしていたように見えた。
頼んだ資料は帰りがけの電車の中で仕上げてくるし、朝方でも期日は必ず守って仕事を終わらせてくる。
いつプライベートがあるんだろうかってね
結局、そのフランチャイズはピッタリ一年で撤退。
ビジネス上の取り引きはなくなっても、なんだかんだ付き合いが続いていた。
よく小林取締役は怒鳴られまくってたな~(笑)まだ小林取締役が二十歳の時だった。
それからしばらくして、独立したいから加盟したいと連絡があった。
うちの『らく屋』の加盟の話だったが、申し訳ないが即お断り(笑)
一緒にビジネスをやろうと逆に提案させてもらう。
そのビジネスの話は置いておき、その後フュービックのマネージメントの仕組みを作ってもらう事を依頼。
どっぷり入ってもらった。
うちには無いものを圧倒的に持っていて、相乗効果をもたらす自信はあった。
というより、そこを強化しないと業務が煩雑すぎてパンク寸前だった時期
気が付いたら、なくてはならない存在になっていて頼りになる仲間になっていた。
基本、ヘッドハンティングとかは一切やらない主義で
プロパーで社員を育成してきていたが、初の外部経験豊富な取締役となった。
十年前からすると、サイボーグのように見えた姿が人間らしさが見えてきて、地球の人として一緒に働いている(笑)
いそがしくて会社にあまりいないけどね(^^)
これからもよろしくお願いします。
あ、見た目は最初歳上だと思っていた(笑)今でも歳下だとは思えないが(笑)