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Channel: 株式会社nobitel社長 黒川将大のブログ
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期待と褒める

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タイトルじゃぁサッパリわからないね(笑)

ちょっと先日事務所でイベント用の昔の写真何かを見る機会があったんだけど
そこに懐かしい昔のメンバーが沢山写っていた。

八年ぐらい前の写真かな?

半分弱のスタッフはまだ今も頑張ってくれている

昔の写真を見ながらハッシーがえらい痩せているのに大笑いし、バイサクが変な髪型していたし(笑)

そんなどうでも良い事で笑ったあと最近の研修などの現場の話になった。

話題は褒める事

褒めるって難しいものだ


スタッフに対する期待値が高いと成果をだしても期待値も一緒にあがっていくので、とっさに褒められない

すると褒められないスタッフは面白くなくなるからモチベーションが落ちてくる

悪いサイクルのはじまりだ

本来は期待していたわけだから認めていたはずなのに

スタッフも成果をだしているんだからもっと成果をだす事考えるほうが本来得なのに

なぜか悪いサイクルにはいる。

そうやって私自身も会社から過去多くのスタッフがやめていった経験がある。

そして気づいた事。厳しい環境を這い上がるようなメンタルは信頼されている安心感があって始めて厳しい言葉や環境を乗り越え走れるんだという事

だから信頼関係や考え方を話し合い共有する時間が必要だ

そこには認めあう為に承認し合う意味で褒めるという事は大事なコミュニケーションになる。最初の数年が大事。

自分が全て認められるようになってから褒めるのでは意味がない。大きな成果を出せる頃には褒められるなんていう行為でモチベーションが上がるんじゃなく、もっと次元の高いビジョンや使命感などで働いているから、さほど必要な行為ではなくなっている。

ただ誰よりも強く成長したいなら本来は自分の為にどうしたら良いか真剣に考えたら間違った方にはいかないはずだけどね、ハタチ前なら仕方ないけど(^^;;

あ、そういえばこの前某専門家集団の優秀な方達の集まりみたいな企業の幹部の方と話した時にも、いきなりビジョンだけではモチベーションは継続しなく、信頼関係を築くというコミュニケーションを数年繰り返した上で始めてそれ以上を望めるんじゃないかという話が出ていた。

何事にもステップというものがあるんだろう。

こういう事って答えがないから難しいよね。

ただ再度考えさせられる話題だった

良いところをのばす意味でも大事なので気をつけてみようと思う。






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