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Channel: 株式会社nobitel社長 黒川将大のブログ
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いよいよテクノロジーが

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I'm in Taiwan.

いよいよテクノロジーによって仕事が減る時代がやってきましたね


歴史的に見ても人間は問題解決を適度にバランスよく取り組むことはできていない

人余りになれば多くの人に仕事がいくような施策を施し、成果がでると行き過ぎて人が足りなくなる。

それが人口減という根本的な問題だとしても人間は知恵を出し今回はテクノロジーで解決を図ろうと各企業が努力しだしている。

きっと10年も経たないうちに仕事が無いという状況に陥るのは間違いないだろう

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全てのものをグラフ化すると写真のように時代は常にジグザグしている

行き過ぎたものは戻るのだと思う。

今回はアメリカのように仕事がなくなる波は金融機関から来ているのかもしれない

そのうち人がやる仕事は大昔からある大変な仕事ばかりが残るように思う。


高度な仕事が増え頭を使う仕事が有利になり
利便性追求し行き過ぎたら
人がいらなくなり
人間の頭脳の代わりまでつくってしまい
結局10年後は残った仕事が

「人が大昔にやっていた仕事」が結局のところ残ったなんていうオチのような結果になるのではないか


1つ言えるのは少しの能力で体力を使わない

「楽な仕事は消える」

ということだろう

そこの層が多いから社会的インパクトは大きそうだ。

先日、お世話になっているお寿司屋さんに行ったら新人さんが修行にきていて
前職が大手外資系金融機関から寿司屋という異色の転職をしていた。

朝も仕入れから仕込みまで体力は圧倒的に大変だろうが手に職というのは先を見据えた良い転職のように思える。流石に頭が良いなーと思い話を聞いていた。




そして、企業も昔と違うのは大手のフットワークが軽いという事

テクノロジーが問題解決する今の時代は資本力がある方がより有利になっている

後から資本の少ないところがテクノロジーを導入し問題解決しようとしてる頃には大手が次の手を打つのでイタチごっこどころかその前に淘汰されていなくなる可能性が高くなっている。


うちみたいな中小企業は資本の厚みがどうのなどといって厚みを増すまで財務体質気にして待っているうちに手を打ちそびれて大手と戦えなくなってくる。

今は勘所の良さと思い切った舵をスピード早く切れる中小企業が確率は低いかもしれないが生き残れる気がする。

昔、自分が独立した時のような商店から這い上がるのがより難しい時代になってきた
そんな実感が強くある


大変な時代だが変化してる時はチャンスも多いのも事実。

ここから更に飛躍するチャンスを狙うためにも弊社も率先してテクノロジーの導入はしようとしている。

そんな危機感を更に高めるニュースだった



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