台湾の基礎研修にやってきました。
とてもやり易い雰囲気です^_^
そしてタピオカミルクのcocoが隣にあったので勿論購入
来たら飲まなきゃ的な感じね(笑)
先日、馬場ちゃんの紹介でcocoの社長と食事させて頂いてからイメージガラッと変わりました。
凄い会社です
今日のブログは台湾の基礎研修の話しから昔の事を思い出した話し
日本での事や私の事を知らないので質問も面白い質問がやってくる。
その質問の中で、
「昔1人で起業した時にはどんな人が社員で来たんですか」
って質問があった
うーん。。まぁ、酷かったよね(笑)
明らかに何処でも受からないような子達が来てたなー
その殆どが大きな変化を遂げ成長して今も残ってくれているのも嬉しいんだけどね
一緒に働いていてカッコ悪い大人にだけはなってほしくなかったから
大きな成長とかよりも、そんな話をよくしていたように思う
そんな事を言い続けたのは自分自身が学生時代にバイトしていた時、カッコ悪い大人を沢山見てきて大人に希望が持てなかった経験からだ。
愚痴ってばっかりでサボる事しか考えず、若いバイトを虐めたり、自分より上手くいってる人間の足を引っ張る事をカッコイイと勘違いし
顔も「捻くれた嫌な顔」になっている事にも気づけない
話してみると昔取った杵柄的な自慢話ばかり
口を開けば現実逃避した非現実的な事を話しだしドロップアウトしてる事にも気付いていない大人をみて内心
「カッコ悪」
などと思いながら話しを聞き流していた(笑)
中には同じバイトで巻き込まれて同化していったやつも沢山目撃
そういえばファミレスでバイトしてた時に前代未聞の店長残して全員でボイコットなんてのもあったなー
俺は出勤したけど(笑)
話持ちかけられた時は、くだらなすぎて
お前らヤベーなと
人として小せえなーと思わないのかなと
俺としてはヘルプが人がいなくて本社から来れなくて、ファミレスで1週間近く料理が出せないという稀なケースの中で高校生なのに学校休んで必死で働けて良い経験になった
店長とバタバタと営業してるのが楽しかったな(笑)
夜中に家に帰れなくなってファミレスのソファーで店長と寝てオープンやってみたいな
今となっては良い思い出
あの人達その後どうしてるんだろうか
流されたバイト達も沢山いて
少しの間連絡きてたけど、主導者の家に集まって
今どうなってる店?なんて電話できていたけど
その様子が滑稽で笑いをこらえながら対応してたな(笑)
気になるんだったらやるなよってね
1週間もしたら店も普通に周りだし、彼らは ただの蚊帳の外の人になっただけだった。
可哀想なのはアルバイトの子達で流されて嫌な選択させられて人生の中で苦い経験になっただろうな
人生は無意識の選択なんだなー
(笑)当時は高校生なので、そんな難しい事を思っていたわけではなく
漠然と
ヤベーな、こいつらに近寄っちゃダメになる
とだけ思っていたな
(あっ長くなった💦)
ただ、実際 就職すると
カッコイイ上司もいたしカッコイイ大人達は沢山いる事を知った。
まぁ、当然カッコ悪い先輩もそれ以上に沢山いたけどね。
しかし少し希望が持ててきた(笑)
そんなカッコイイ上司には色々教えてもらったし、愛情深く怒ってももらえた。
そんな若い時に学んだ事は役に立つものだ
この歳になってみて色々な人を見ていると
みんな自分の憧れている姿を追っているのだと気付く
だからこそ若い時に
「誰が魅力的に見えるか」
というフィルターが大事になる
そのフィルターが悪いと。。。。。。
そんな経験からカッコ悪い大人になってほしくないので会社が小さかった時は色々小うるさく言ってきたのだと思う。
少しはカッコイイ大人になれただろうか?(笑)
生き方って大事だと思う
そんな起業した当初を乗り越え
今はというと
何と良い子達が就職してくるようになったか
チームワークも最高に素晴らしい。
基礎研修の質問に答えながら、20年前の自分を思い出し嬉しさを噛み締めていた。
良いメンバーは揃った。
後は台湾の人達に受け入れられるブランド力を発揮しないといけない
「皆んなで頑張ろう!」
そんな結束が少しは固まった食事だったのではないかと思う。
台湾も日本や上海、シンガポールに負けないよう頑張って欲しい。