最近は店舗周りながら店長面談を行っています。
色々な壁にぶつかり乗り越えようと必死な姿は頼もしいかぎりです。
誰しも最初は出来ないわけで、そこから努力して出来るという確信が持てるようになると成長を感じれる。
そうすると更に次のステップへの意欲が湧く
そんな成長のサイクルが回り出すのが理想的です。
そんな頑張ってる店長達でも
頑張ってるけど、この頑張りは人生のどんなことに繋がるの?
という事を明確に意識している人はほとんど居ないようです。
それを踏まえて今日のブログの内容を決めました。
うちはとくに若い人が多いので、今日は社員向け、もしくはこれから入社する人向けに少しブログを書こうかと思います。
テーマは「若い時になぜ頑張る必要があるの?」
頑張る必要がなければ頑張らないほうが楽で良いわけで笑
ではなぜ頑張るのか?そして何目的で頑張るのか?
今日は多くの人に貢献しようとか、人の為になることしようとか、そういう事は結果的に頑張っている過程で変化するものだと思うので
そういう話ではないです。
結論から話すと
「できる事を増やしたい」
ではないかと思う。
お金を稼ぎたいというのも出来る事を増やしたいから稼ぎたいはずだ。
学生時代、多くの人は社会を良く知らず
学校や親から制限されて生きてきてるので、自分にできることは少ないと思って社会に出てくるのが大多数だと思う。
例えばなんの実績もない社会人一年目の若い人が
⚪︎車を買う
⚪︎家を買う
⚪︎マンションを買う
⚪︎好きな時に美味しいものをたくさん食べれる
⚪︎年に何回か海外旅行にいく
⚪︎大きなプロジェクトに関わりスケールの大きな仕事をする
⚪︎会社を立ち上げて大きくしたい
⚪︎etc
ちょっと出来る事書き出そうとしたら貧弱な内容ですいません。まだまだあると思います笑
出てこなかった。。
ただ上記のような事を社会人一年目の若い人達は強がり抜きに本気でできると信じて社会に出てくる人は有名大学を出て一流の会社(死語かな?笑)に入社した人だけが現実味を帯びて考えられる内容であって
多くの若い人は現実味がないのではないか?
(僕は高校生の時から起業したいと思っていたけど、現実味は全くなかった)
多少家柄でこれぐらいは簡単に出来るだろうとか差はあるにしても
そうそう僕らは人生で出来る事を若い時に増やしたかった筈なんだ
それは仕事でもプライベートでも
では上記の内容をよく見て欲しい
これらの出来る事を増やす為には共通して手に入れないと実現しない
絶対的に必要なものがある。
なんであろうか??
それは
「信用」
信用が得れないと全てのことは実現不可能なのだ。
では、社会に出て信用が得れたか得れていないのか?
これの判断を何で出来るのか??
わかりやすいのが他人がお金貸してくれるようになったのか??
ではないだろうか
あなたに安全にお金を貸せると思えるぐらいの信用が得れたえれないか?
それが出来る事を増やせるか増やせないかの岐路なのだと思う。
お金を貸せないような信用の人に大きなプロジェクトを任せるようなこともしないだろうし、車も買えないだろうし家も買えない
信用を得れると信用から出来る事を増やせるチャンスがやってきて付加価値がつき更に普段やっている労働の効率が上がる。
この良い循環
労働→信用→付加価値→対価が上がる
をクルクルまわす
この過程で考え方が変わり、多くの人の役に立つ事だったり多くの人に貢献できるような人になることが必要になってくる。
多くの人は
労働→対価→労働→対価
だと思い込んでいる。これでは一生出来ることは増えていかない。
若い時だろうが歳をとってからだろうが、皆んな労働を多かれ少なかれしている。社長の僕でもだ
ただ若い時に頑張った労働から信用を得て少しずつ出来る事を増やしていって労働の形が代わりより多くの人に影響するような仕事内容に変化し今に至るだけだ。
では質問
どんな人にお金を貸せますか??
考えてみて欲しい
それを中々出来る人がいないから
「好きな事を仕事にしたら?」
と言われているだけなのだ。
好きな事を仕事にすることが大切なのではない
突き詰めたり、続かなかったり、飽きてしまったり
だから「好きな事だったら大丈夫だろ??」と言われているのだ
なので別に好き嫌いで仕事をしない人にはあまり重要なことではない。
好きとかそういう事で信用を得れてるわけではないのはよく理解しているからだ。
長くなったので、そろそろ締めます。。
出来る事を増やす為には「信用」を得れるような仕事の仕方をすることが大切という話でした。
ではでは今日も頑張りましょう!
今から奄美大島に行ってきます!!!