世界の中で行きたかったところ
3億年前ここは海の中だったようです。ホースーシューベント
ここを崖っ淵から覗き込んでみました。
そして、本などによく出てくるココねアンテロープ
天気にも恵まれて最高です
そして、今回誘って頂いて何ヶ月も前に返事していて
結構スケジュール的に無理があったけど、結果的にそれでも来て良かった。
メンバーも刺激的な人達ばかりで
人の紹介で繋がっていくと良い人達ばかりに会えます。
紹介って素晴らしい
そんな移動の途中の車の中でブログを更新です。
今日のブログは坂道について
全くアメリカと関係のない話に（笑）
最近は私も結婚式などでスピーチする事ばかりになってきましたが
昔は友人の結婚式などで主賓のスピーチを聞かせてもらい様々な素晴らしい話しを伺ってきました。
その中でも定番的な人生には三つの坂道があるって話し
人生には三つの坂道
上り坂
そして、下り坂
そして、まさか
ってやつね、若い時定番とは知らずに
「上手い！」
なんて思って聞いてました。
では少し自分を振り返って真剣に考えてみる
人生の上り坂ってどんな時だろう
色々な事がうまくいっていてプライベートも仕事も好調な時
だろうか
社会にでてからの人生でこれが揃ったことは何年間あっただろうか？27年間の中で延７年間ぐらいなものだと思う。
では下り坂は？
仕事もプライベートが芳しく無い状態と定義する。
27年間で10年ぐらいあっただろう
では、まさか（笑）
これはプライベートも仕事もまさか的な出来事に見舞われ、もがきにもがいている時27年間中10年（笑）
ながっ
もうね、この部分は公のブログじゃ書けないよね（笑）
振り返ると大半は下り坂とまさかだったわけだ（笑）
では、つまらなかったのか？苦しかったのか？
いや、そんな事は無い
人生ドラマみたいなもので
波のない人生なんて、躍動感のないドラマだ。
見たって面白くもなんともない。
なので大変楽しく生きてこれている
そして、振り返ると若い時に
まいったなー
とか
きっついなー
とか
家族がーとか、
親戚がーとか、
まぁ、生きていれば「みんなに必ず起こる事」が起こってほしくない時に起こるものだ。
取り敢えず目の前の事に集中して乗り越えてみれば
10年と経てば
「昔あんなことで悩んでたんだー」
ってぐらいの出来事に思えてくるものだ。
人は経験していない「わからない事」は
「たいへん」
と捉えがちで
経験した事は
「可能な事」
と捉えれるものだから、一旦きつい道を選んで正面から乗り越えていけば
数年経てば笑い話になっているものなのだ。
大切なのは起きた大変な事たちを
「ほら来たぞ」と乗り越える事自体を楽しめる技術なのだと思う。
そして、1番やってはいけないのが
下り坂とまさかの時に
「ルール変更」
する事
前にもブログに書いたけど
人生のルール変更、目的の変更は良い時にする
これは実は出来そうで中々出来ないものだ。
悪い時は自分が正しい判断力を失っている
だから都合に良い言い訳を沢山持ち出し
「避けている事すら自覚がなくなる」
そう、怖いのは自覚が無い
20年経って私ぐらいの40代になっても
二十代前半で大変だと思っていた事が、歳を重ねたのに大変だなんて思うような生き方になってしまったらどうだろうか？
それでは20年もの間、何をやっていたのだろうかと情けなくなると思う。
成長しているからこそ
必ず問題を抱え山あり谷ありになる
成長痛はどんな出来事でも
「自分に必要だから起きてるんだ」
と捉え集中して頭をフル回転させていればなんとかなるものだ。
一番の問題は何も問題が起きない事だと思う。
歳を重ねたら、若い時にはそびえ立っていたように見える大きな壁も簡単にスマートに乗り越えられるそんな大人になっていたいものだ。
今日は移動距離800キロ車で走る（笑）
スケール違うなー